模写を中心としたイタリア古典絵画技術を学ぶ事ができるコースです。実技能力はもちろんそのセオリーを習得し、絵画技術の構造を理解する目的のプログラムです。チェンニーノ・チェンニーニの「芸術の書」を基にしたテンペラ画から、混合技法、油彩画に至るまで、古典的な技法を忠実に学んでいきます。
また本来は修復家の養成を目的としているプログラムであるため、支持体から絵具まで、当時の手法に乗っ取って再現する事も目的としています。
美術家
フィレンツェ国立美術美術院 (Accademia di Belle Arti di Firenze) 絵画科卒業
ランビエンテ修復芸術学院 前副学院長
1989 トッレ・デル・ラーゴ プッチーニ劇場ほか、イタリア各地で上演された三島由紀夫作品の舞台装置制作
1998/2001 イタリア文化会館(大使館文化部)主催 Est Ovest Est展 他
卵テンペラ・テンペラグラッサ・油彩画のいずれかを選択し、支持体作りから仕上げまでを行う。
火曜14:00-17:50
1年間:30回
チケット制のため、必要な時間だけ参加頂けます。
1回無料で体験授業にご参加頂けます。
1回の授業につき、1枚のチケットが必要になります。10枚分のお値段で、11枚綴りの回数券もご用意しております。
3枚綴り 15,750円(税込)
5枚綴り 26,250円(税込)
11枚綴り 52,500円(税込)
※チケットは払い戻しできませんので、ご了承ください。