協会のイタリア語講座は只今、ランビエンテ修復芸術学院の学生が、授業を受けております。
美術史、会話、文法と。何よりも学生にとって、留学の為に必須科目ですから、学ぶ事が辛くとも、楽しく、自身の好奇心を増幅して興味を沸かせる事です。
その点、ダンテの先生は学生達の個性を引き出し、能力を伸ばすきっかけを作り、寛大な心で、学生に接して頂いております。
学院外での語学授業は当学院、初めての試みですが、学生に良い結果が生まれています。
恵まれた環境とは、どんな事であっても大事なのは、人と人の繋がり、出会いに有るのだと思います。
ダンテ・アリギエ―リ協会東京支部が、多義に及ぶ活動と、特にイタリア文化における活動の理念に、深く共鳴致します。本校をイタリアに持つ当学院としまして、まずは、イタリア語文化の普及は、勿論の事、双方の国の懸け橋として学生をお願い致しました。この小さな行動から未来の姿が想像できたら、その為に、互いが出来る限り協力し合う事が大切かと思います。閉塞感の続く社会に心の窓を開く為にも慈愛に満ちた文化を目指したい物です。
最後に ファブリツィオ・グラセッリ会長に出会いを感謝して・・・。