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home>> コース案内>> 紙修復コース アーカイブス(過去資料)

アーカイブス(過去資料)


 
イタリアの修復学校である当学院は、紙修復の需要とその価値観を改めて感じております。書籍製本、版画の歴史から、羊皮紙を始めとして、紙の様々な素材の修復は、フィレンツェと言う芸術の町で、脈々と受け継がれてきました。しかし時は、止まらず、時代はすごい速さでデジタルの世界に突入しています。「紙は?」「紙の存在は?」「紙の価値とは?」、私たちは、今こそ紙を想いその歴史を担う事の出来る人の手で、互いの国を尊重し合える修復士を誕生させたいものです。そして「紙」を知りましょう!余りないこの機会を逃さずに、学生はまず、世界に誇る日本の和紙と紙の素材を学んで下さい。そこからフィレンツェに留学しましょう!

日本校、予備科の授業は、和紙のスペシャリストでもあり、海外での紙商社にてマーケッテイングの経験を積まれた先生の指導の下、生化学、デッサン、修復理論のプログラムで授業を行います。5ヶ月間(350h)の履修後は、4月~8月迄、留学に向けて、イタリア語と美術史の授業(約72h)を受けることが必須と成ります。(授業合計422h)

講師プロフィール
 一宮佳世子 (いちのみやかよこ) 曽祖父は手漉き和紙職人
1989年 東洋英和女学院短大、英文科 卒
1989~2003年 国内外の紙専門商社にて洋紙と和紙の貿易に携わり、海外駐在を含め営業活動を通して、海外での芸術や文化における和紙の用途等を学ぶ。
2005~2008年 ランビエンテ修復芸術学院 紙作品3年制修復科 卒
2013年~ 高知県に移住。
・紙作品紙資料保存修復・文化財保存修復用和紙の販売等。
・いの町紙の博物館非常勤専門職員 現在に至る。
・生産者、販売者、消費者とすべての立場で紙を学ぶ。
                                       

※紙修復科コース予備科は、只今準備期間を頂いております。

                                  




コースのカリキュラム

1978年から今日まで、300人以上の大学院生が参加している研究所の技術者と教師は、2,700以上の修復介入を行い、さまざまな国家保護庁と緊密に協力しています。セクターで得られた経験のおかげで、研究所は、書籍、スクロール、プリント、図面、およびその他のアーティファクトの復元に関連するすべての分野でパートナーシップの修復作業で実現することを認定された国内外の企業から呼び出されます。各ラボは、20年以上の経験を持つ1人または複数の専門家によって調整されています。

 

 I Year
   (800時間)
 前期:研究所内の理論的、実践的なレッスン
 後期 :研究所内または建設現場でのグループ演習
 II Year
   (1000時間の590レッスンと410のインターンシップ)
 前期:ワークショップでの理論的かつ実践的なレッスン
 後期:修復会社での個別のインターンシップ。
 III Year
   (900時間のうち500レッスンと400のインターンシップ)
 前期:研究所内の理論的、実践的なレッスン。
 後期:復旧会社での個々のインターンシップ。修復介入の本の準備。
   Restauratore Collaboratore の資格試験の最終試験
  Tecnico del Restauro di Beni Culturali (文化遺産の修復の技術者(コラボレーターレストア)

 

 ●紙修復科コース予備科についてのお問い合わせ先
パラッツオ・スピネッリ芸術修復学院 日本事務局  042-505-4640 email: info@ambiente.jp



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