東洋美術史 I&II
授業内容
・日本美術の特性(形態・主題・用途・材質・修復)
・仏教絵画の主題・尊格について
・飛鳥・奈良~近代まで
仏教絵画 料紙装飾
似絵と肖像画 屏風と絵巻
水墨画 近代初期風俗画
土佐派と狩野派
淋派 文人画と南画
写生画と四条円山派 「奇想の美」
浮世絵の展開
近代洋画(高橋由一から佐伯祐三まで)
近代日本画(狩野芳崖から竹内栖鳳まで) |
古代から近世までの日本美術史を、絵画を中心に作品に即して概説していきます。作品名や作者、所蔵先などの作品に関する基本情報をおさえながら、スライドによる作品鑑賞を通じて、作品の造形的特質を各自の目で把握することを目的とします。必要に応じて「テーマ研究」としてテーマを設定し、特定の作品や画題、美術品の保存、修復、復元、科学的調査と美術史学の関係について取り上げていきます。 |
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