絵画修復科 通信制プログラム

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 ランビエンテ修復芸術学院では、本科と呼ばれる日本とイタリアで学ぶ「日伊共同・日本プログラム」とともに、自宅での学習とスクーリングで履修を行う「通信制プログラム」を用意しました。
この「通信制プログラム」は、時間的や金銭的に本科に通うことのできない方々へも、絵画修復という分野の門戸を開けるように、開設されたものです。
本プログラムでは、日伊共同プログラムにおける日本校での2年間※1を、最短で4年間※2で履修することができます。
通信制プログラムの履修を終えることで、本科と同じようにイタリア・フィレンツエの本校である、パラッツォ・スピネッリ芸術修復学院への編入試験を受験することが出来ます※3。
もちろん、イタリア本校を卒業することにより、トスカーナ州公認の修復専門技術士資格を取得出来ます。

もちろん、イタリアへの留学を希望されない方も、通信制プログラムを受講することは可能です。その場合は、卒業資格として当学院のアシスタント資格、および修復士資格を認定いたします。修復士資格を得るためには、現在予定している2年間の研究科コースを受講する必要があります。
通信制は9月始まりとなっており、テキストやビデオ教材、スクーリングによって科目を履修していきます。
実技科目であれば、基本的には課題の提出により単位の取得を目指します。
理論系の科目に関しては、レポートの提出か筆記試験、またはその両方を行います。筆記試験がある科目は、年に5回設けられている日を自由に選んで受験することが出来ます。

※1 日伊共同プログラム3年制の場合。
※2 最長で8年間在学することが出来ます。
※3 イタリア語検定2級程度の語学力が必要です。3級をお持ちの方は、当学院が実施する語学試験に合格することにより、受験資格が与えられます。


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