オープンワークショップ

講演内容 : 「キリスト磔刑図(19世紀 エミリアロマーニャ派) 洗浄・補彩について」
19世紀エミリアロマーニャ派の作品「キリスト磔刑図」の洗浄処置についての説明
および、充填整形・補彩技術について


講演形式 スライドによる紹介、解説、実演.(逐次通訳 日⇔伊)
講演日  : 2005年5月28日(土)
講演時間 : 10:00(開場)10:30-13:00
開催場所 : ランビエンテ修復芸術学院
〒192ー0902 東京都八王子市万町117ー6 
Tel. 0426-20-5250 Fax.0426-20-5230

御参加  :

一般聴講御希望の方はこちらを御覧下さい。

 
不明な点は、事務局に直接ご連絡下さい(0426-20-5250)。受付完了後、受講番号を送付いたします。尚、会場でのビデオ撮影、録音等は一切お断りいたします。予めご了承下さい。




ガブリエッラ・フォルクッチ
(Gabriella forcucci)

1956 3月3日イタリアのラクイラに生まれる。
1974 国立ラクイラ文科高等学校<D.コトゥーニョ>卒業。
1976 イコン学校、古木製品修復コース終了。
1980 パラッツオ・スピネッリ芸術修復学院、絵画修復科卒業。
1981 同校において、フィレンツェ県、トスカーナ州公認
1981 <芸術作品および絵画修復担当官>資格取得。
1997 論文「サンタ・マリーア・マッジョーレ教会」で
1981 フィレンツェ大学より、 建築博士号を取得。


業績

1983年ダンブラ美術修復工房を設立、主宰。 同工房で、フィレンツェ・プラート・ピストイア県、ピサ・リボルノ・ルッカ県、サレルノ・アヴェッリーノ県、ラクイラ県の歴史芸術監督局の指導下、芸術保護法1089/1939に基づき様々な美術修復を行う。 1984年よりパラッツオ・スピネッリ芸術修復学院、絵画修復科の様々なセクションを担当する。現在は同学院にてコース主任(美観修復)。1995年-97年イスタンブールのドルマバーシュ美術館付属美術修復研究所に客員教授として赴任。1999年には、イタリア、ブリアティコ市(カラブリア州)美術修復研究所に修復科教授として招かれる

 
 


主催&企画:
IAR東京校 ランビエンテ修復芸術学院

〒192-0903 東京都八王子市万町117-6
tel.0426-20-5250 fax.0426-20-5230

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 版画作品の保存修復    講師:アントネッラ・ブロージ 
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anno scolastico 2004-2005 Istituto L'AMBIENTE